統計
2013-07-26 00:00:00.0
円満夫婦の78.8%が「同じ寝室」で就寝/オウチーノ調査
(株)オウチーノは26日、「夫婦の寝室に関するアンケート調査」を実施し、その結果を公表した。
7月12〜13日の期間にインターネットによるアンケート調査を実施したもの。対象は20〜69歳の既婚男女で、有効回答数は561。
「夫婦仲は円満か」という設問に対しては、「円満」との回答が46.6%でトップに。「どちらかと言えば円満」(34.0%)と合わせると、80.6%の夫婦が円満であるという結果となった。「円満+どちらかと言えば円満」の割合が年代別で見ても、20歳代86.7%、30歳代76.8%、40歳代83.0%、50歳代75.0%、60歳代81.3%といずれの年代でも「円満」が75%を超えた。
「円満(円満+どちらかと言えば円満)」と回答した人に対して、配偶者と同じ寝室で寝ているかどうかを聞いた所、78.8%が夫婦同寝室であることが分かった。なお、同じベッドで寝ている夫婦は、円満夫婦中37.8%にのぼった。
一方、夫婦別寝室を利用していると答えた人は全体で26.4%。その理由として、20〜30歳代では「赤ちゃんが夜泣きをするので、旦那の睡眠妨害にならないように」、「子供の授乳があるから」など、子供に合わせて別寝室になっているケースが多く見られた。40〜60歳代では「いびき・歯ぎしり等」がトップで、次に「生活リズムの違い」が続いた。
夫婦関係に「寝室環境が影響しているか」との設問では、円満夫婦のうち44.9%が「影響している」と回答。さらに、そのうち89.7%が夫婦円満のためには「同寝室の方がいい」と答えた。