INTERVIEW

未経験からのキャリアチェンジ
最大の武器は、
等身大のわたし。

上野

不動産売買仲介営業職
2019年入社
2017年よりキャスト勤務
(2022年6月時点)

 

業界知識ゼロからの、
新たなチャレンジ

当社に出会う前は、都内のアパレルショップで販売員や店長業務をしていました。
元々人と話すことが好きだったため、次は営業の仕事をしてみたいと思っていたところ、私の知人が不動産の仕事をしていたことで業界に興味をもちました。とは言うものの、不動産の知識は全くのゼロ。また、私自身にとって合っている業界かを判断したい気持ちもあったので、キャスト(アルバイト)として当社に入り、バックオフィス業務を経験しながら時間をかけて不動産の基礎を学びました。売買仲介の営業にとって大切な資格である宅地建物取引士(宅建)は、努力すれば独学でも取得できる資格でしたし、何より当社が前職に比べると自分の私生活も大切にできる職場環境で、キャリアチェンジは正解だったと思いました。

お客さまが営業に対して、
本当に求めているものは何か

社員登用を経て、2020年から売買仲介営業のポジションに就きました。最初は「若くて経験が浅いと思われていないか」「知識が足りていないのでは」と不安だったのですが、ある時、「どんなにキャリアを積んでも、時にお客さまのほうが詳しいこともある」と気がつきました。ネットで情報を得られる今、お客さま側でも特に興味のある物件に関しては相当な下調べをされています。知識以外で、不動産のプロとしてご提供できることは何か。それはお会いした際の何気ない気遣いと、「お客さまが意思決定をするためのお手伝いをする」マインドセットだと私は考えました。例えば、興味をお持ちの物件に対して理解を深めていただけるように補足説明したり、デメリットも包み隠さず開示しています。あくまでも「選択肢はお客さまにある」という感覚を大切に、パートナーのような関係性を意識しています。その心掛けが功を奏してか、たくさんのお客さまに選ばれ、複数の部門で社内表彰を受賞することができました。

「好き」の気持ちを大切に、
お客さまの良き相談相手に

当初不動産営業といえば「体育会系でノルマが厳しい」イメージでしたが、当社は良い意味で想像と違いました。先輩社員は爽やかな方が多くて、社内で交わす会話もロジカルな印象です。また女性の営業職も多く、性別に関係なく仕事に打ち込める環境でした。
毎日の仕事では時に迷うことや落ち込むこともありますが、当社に入って不動産のことが好きになったと感じます。休日は都内を散歩することが多いのですが、道中のマンションを見て「ここはなんという物件?お洒落だなぁ」とか、自然と知りたくなってしまうんですよね。担当のお客さまともその時に見た物件の話題になることもあって、結構意気投合するんですよ。最初の配属店舗の店長が話していた「数字を求めて行動しても、絶対にお客さまはついてこない」という言葉が今も心に残っています。常にお客さまの目線を意識して、良き相談相手になるにはどう行動すべきか。その気持ちを大切にしています。
SCHEDULE

ある1日のスケジュール

9:45

出社

所定の始業時間は10:00~。
比較的ゆったり出社できます。

10:00

業務開始

メールチェックや、Webサイトを通じたお問い合わせなどに対応します。

11:00

決済・お引き渡し

売主さま・買主さまの双方に立ち会っていただき、売買代金の金銭授受・鍵のお引き渡し手続を行います。

13:00

ランチ

担当エリアのおいしいと評判のお店を見つけ、外出先で済ませることもあります。

14:00

役所調査

売却相談をいただいた不動産の、「法令上の制限・不動産の権利関係」などを調べるために役所に行きます。

15:00

契約・決済準備

契約書類の確認・お引き渡しに向けての支払明細書などを作成します。

16:00

お客さまフォロー

お電話・メール・郵送で、ご検討状況の確認や情報提供を行います。

19:30

退社

翌日の業務の確認と準備を行い帰宅します。

オフの日の過ごし方

オフの日は、友人と食事に出掛けることも多いのですが、自宅でのアニメ鑑賞の時間を大切にしています。仕事柄、人と話す機会が多いので、休みの日はあえて1人で過ごせる有意義な時間を作っています。

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